文章教室第8回「まずはどんどん書きましょう」#1
■
ブログ書きました。『文章教室』(結城浩)練習問題実践記録・第8回「まずはどんどん書きましょう」 http://t.co/mHX4JGT7iC
— 彩郎 (@irodraw) 2014, 5月 7
文章教室第8回は、こちら。 http://www.hyuki.com/wl/08q.html
フリーライティングから文章が出来上がっていくまでの過程を見ることができます。 これが一番面白い。特に、副詞の位置については、私自身いつも修正する点なのでとても興味深い。 いろんな人の文章の推敲過程を集めて本にしたら、絶対売れそうな感じがする☺ 形式論理とか認知心理学とか、そういう分野にも役立ちそうな試みのように思います。
■
自分が文章を書いてみて、一番スムーズに書けるなーと思うのがtweetをつなげていくこと。なので、これをAの段階としてコピペしておくことにします(文章教室の練習課題の問いとは少し離れてしまいますが)。頭の中で何を考えているかもアウトプットしないと目に見えないし。「まずは、どんどん書く」が大事。
法的思考のフレームワークに関する、ロースクール・ポラリスの解答tweetから思いついた一連のつぶやきです。
民事系の利益衡量のフレームワークについての質問です。これは、法的三段論法のどのレベルにおいて行うものなので... — 利益衡量のフレームワークは、まだ私の中で整理中ではあるのですが、現時点の理解をお示しいたします。 法的思考... http://t.co/s2zbZ8SsvC
— ロースクール・ポラリス (@LSpolaris) 2014, 5月 7
規範レベルで人と人。具体化レベルでXとY。
背後の価値判断を2つのレベルで2回繰り返す。
QT「一番の問題は適切な類似点を見つけ出すことである。つまり「ある法律の要件が本来着目している性質は何か」という点が法律論にとって は重要であり、類推そのものは機械的なものである。」
ある法律要件が本来着目している性質は、全部人の利益に還元できる?
帰納法でルール導き出す過程と、演繹法であてはめる過程って同じことをするんだよね。
図にできる答案。
本番では時間ないから。徹底的にマニュアル化できるところはマニュアル化する。一行の文字数、一文の要素、一段落に含む文の数、接続詞、段落の数、段落と段落の量のバランス。あとは時間。
それが一番気持ちを安定させてくれる。
三段論法の入れ子構造。一つの三段論法で説明不足なら、大前提か小前提かを展開して、更に三段論法を組む。そうすると、一つの段落は3つの文から成る。どの段落も量と構造は変わらない。接続詞も同じ。
一つの段落を書く時間は同じ。一文を書く時間は同じ。形式にかかる時間は同じ。後は、事案の特殊性の検討。
書くことは読むこと。
読むこととは、三段論法に書き換えること。
答案は美しいアウトライン。
「優れた文章のアウトラインは美しい」http://t.co/R3fbjfmIW6
建築の設計図のイメージ。http://t.co/FcJnJLNO2G
QT「だから、与えられた機能目標を実現するという条件のもとで最大限に見た目が美しいコードを書く努力をしてほしい。それが、優れたプロクラムを作る近道だ。美しいというのはそれほど重要なことだ。」
美しいというのは、無駄がないこと。
「その一文は必要なのか」
法律的文書なら、その見た目がコードと似てないわけない。
一語でも多ければ、プログラムは機能しない。
これが要件事実論でしょ?